小学校英会話（STEP1~4 or 1~6）：6歳〜12歳向け
テキストと連動したDVDやCDを使用し、日常よく使われる表現を学んだり、ラップのリズムで単語や動詞を学んだりします。また、英米のあそび歌やゲームを取り入れた盛りだくさんのレッスンとなります。
１年生からスタートした場合、小学校卒業時には中学２年生くらいまでに学習する文法を使った英会話表現ができるようになります。
What’s this?
It’s a …
形をしっかり覚えていますし,
自然に What’s this? It’s ….. の会話ができています。
音読の宿題の様子
子どもたちに出した、音読の宿題の様子です。
⬇小学４年生、ALC２年目です♪
⬇小学５年生、ALC２年目です♪
小学校低〜中学年になると、動きと言葉を結びつけ、どんどんたくさんの言葉を体に動きとゲームなどの中で、習得していきます。パターンフレーズを繰り返し言うことで意識することなく、素早く答えることができます。またレッスンの中で場面設定をすることで、自分の伝えたい言葉として、自ら発することができるようになるよう意識しています。
授業中の発表の様子
子どもたちは、お相撲さんの絵を描き、それぞれの体重や身長、ファンの数を使って、比較級と最上級の表現を学びました。
- 「Kamino-yamaはTanano-umiより強いです。」（Kamino-yama is stronger than Tanano-umi.）
- 「Kamino-yamaはAyano-umiより人気があります。」（Kamino-yama is more popular than Ayano-umi.）
子どもたちは、「heavy」「strong」「popular」「tall」などの形容詞を使って、自分で比較や最上級を使った文を作成しました。
さらに、「Which is lighter, Kamino-yama or Tanano-umi?」のような質問に対して答えを予想し、最後に「Who is the strongest?」や「Who is the most popular?」などの質問でクラス全体が盛り上がりました。
自分で考えて、手を動かし口を動かし発表する。脳に汗をかかせることにより、自分の体験に落とし込めて、記憶にも残りやすいです。少人数クラスならではの授業を行っています。
中学生英会話（STEP4~6）
学習を始めるタイミング・お子さんのレベルにより小学生でSTEP６まで終了しない場合、中学生で続きのSTEPを学びます。
例えば、ステップ1を小3から始めると、ステップ4 が小6、ステップ5が中1、ステップ6が中2、という具合です。
実は、ステップ4 〜6の内容は中学生の重要な文法項目に沿っており（不定詞、動名詞、受動態、関係代名詞など）、楽しみながら、さまざまなトピックの中で動画、動画からの質問、ペアワーク、発表まで、充実しています。
子どもたちはただ単に会話やフレーズの反復だけではなく、文化、習慣、地理、歴史、政治、食、健康、科学、宇宙などについてペアで話す、質問するなどして、自分の意見を主張する課題もこなしていっています。
Step４〜６のテキストブックは、CLIL を意識して組み立てられています。
CLILとは
CLILとは「内容言語統合型学習」の略で、簡単に言うと「教科やトピックと英語を同時に学ぶ方法」です。たとえば、科学の授業を英語で受けることで、科学の知識と英語力を一緒に身に付けることができます。
● CLILの特徴：4つのC
CLILの最大の特徴は、「4つのC」に基づいて授業が構成されていることです。
- Content（内容）：学ぶトピックや教科
- Communication（コミュニケーション）：読む、書く、聞く、話すといった言語スキル
- Cognition（考える力）：思考力や問題解決能力
- Community / Culture（共同体・文化）：共同学習や多文化理解
これにより、子どもたちは単に英語を覚えるだけでなく、実際に使いながら深く理解していきます。
● 生徒主体の学び
従来の授業は、先生が知識を伝えて生徒が覚えるというものでしたが、CLILでは生徒が自ら考え、仲間と協力して課題を解決することが重視されています。英語を通じて「自分の言葉で考えを表現する力」を育むことが目的です。
● アルク Kiddy CAT英語教室の取り組み
レッスンでは、段階的に語彙力や文法を学び、最終的には自分の意見を豊かに表現できる力を育てるカリキュラムを提供しています。このテキストを使って学ぶことで、英語力と思考力を着実に身につけることができます。
レッスンの様子
感情や気持ちの表現 I’m excited, sad, happy, busy …の後にBecause で理由を言う練習。オリジナルの会話を考えました。
A : What’s up?
B: I’m too sleepy.
A: Why are you sleepy?
B: Because I am going to juku.
| レッスン時間 | （１～３年目）週１回 50分、（４～６年目）週１回 60分 |
|---|---|
| 教材構成 | テキストブック（１冊）、ワークブック（１冊）、DVD（１枚）、CD（３枚）/１年間 ※CDとDVD は、オンデマンドデジタル仕様もあります。 |
| 学習目標 （抜粋） | ●1～3年目 ・正しい英語の発音、イントネーション、リズムを身につける ・子ども同士、フルセンテンスを使って質問・回答ができる ・相手に1週間のスケジュールをたずね、自分のスケジュールを答えることができる ・自分や家族、身近な人の日常について話したり、未来のこと、将来のことについて話したりすることができる ●4～6年目 ・会話文の中で既習の文型を復習し、使えるようになる ・短いスピーチをしたり、短い文章を書くことができる ・事実だけでなく、自分の考えや気持ちも相手に伝えることができる |
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