アルク子ども英語教室エンデバーは体験随時募集中です!

中高生英会話レッスン〜ディベートで四技能を総合的に底上げする!

中高生英会話コース

本英会話コースの特徴

中高生英会話レッスンは、リーディング、リスニング、ライティング、スピーキングをバランスよく取り入れたレッスンです。

さらに、ディベートレッスンを約5回に1度の頻度で開き、子どもたちの英語能力・四技能を総合的に底上げする取り組みをしています

これにより、ただ英語を学習するだけよりも、「相手の話しをよく聞く」「自分の考えをまとめる」という母国語の日本語でも当たり前に行っている「対話」の能力を磨き上げます。

嬉しいお知らせ!

Mutsumi
Mutsumi

本レッスンでディベートとディスカッションを通して英語力を鍛えてきたK.Oさんは、2022年度第3回で2級を受験し、素晴らしい成績で合格しました!

英検2級二次試験結果
K.Oさんの英検2級試験結果。

コース概要

小学生時代に培われた表現力をベースに、中学生に身近な話題での発信活動と、自然、歴史、科学、身の回りだけでなく、世界に目を向けたディスカッション、ディベート、ライティングスキルを伸ばします。生徒に合わせて Oxford 教材または ニュース英語教材を使用します。

本コースの対象者

本コースでは、中学生〜高校生を対象にしています。

コースは2種類あります

  • Oxford 教材を利用したコース
  • ニュース英語を利用したコース

使用するテキスト

◆ Oxford 教材について

この中高生英会話コースでは、オックスフォードのテキスト・メトロ(Metro) を使用しています。

Metroは信頼性の高い教授法に楽しみながら学習できる工夫が組み合わさった、新しい中高生向けのコース。現代の中高生の日常生活に関連づけて作成されたこのコースは、生徒の関心を惹きつける興味深いトピックをカバーしているだけでなく、彼らが慣れ親しんでいるYouTubeの動画視聴や友達とのメッセージのやり取りなども取り入れています。

OXFORD UNIVESITY PRESS より

ニュース英語の教材について

ニュース英語の教材は、講師がさまざまなジャンルから選びだしたものを授業で利用します。

この教材は、ステップ6終了(または、中学生中学年〜高校生)の生徒を対象にしています。

難易度が上がるため、生徒のレベルに合わせてニュースのレベル(4レベル)を選択してレッスンを行います。

レッスンの様子

1. Metroを利用したレッスン

リスニングの質問、文法、会話のスピーキング、ディスカッション用の長文記事、4技能がフルに使えます。

レッスン例

ディベートレッスン資料
クローンシティの記事

クローンシティについての記事を読んで、質問:Would you like to live in clone cities? Why ? or Why not? (クローン街に住みたいか?それはなぜか?)のライティング。

それらを添削し、クラスでディスカッションをします。

ディスカッションの中では、クローンシティに行きたい人がいるのはなぜか? など、意見を聞き、さらに子どもたちの考える力を育てています。

ディスカッションの作文

2. ニュース英語のレッスン

子ども英語教室でのニュース英語レッスンの様子
ニュース英語レッスン風景

最近の授業テーマ例です。

  • 「福島原子力処理水放出について」
  • 「世界人口80億人を超える」
  • 「AI による音楽形成」
  • 「マイクロプラスチック」
  • 「SNSのメリット・デメリット」


これらのテーマから、

①リスニング

②音読

③内容読解

④内容質問

⑤生徒による質問を経て、即興英語ディスカッション

⑥ライティング

というようなレッスンを行います。

今回のレッスンでは、最終的に

ディベート「音楽や芸術は人間によってのみ作成されるべきか?」 

を行いました。

Mutsumi
Mutsumi

毎回音読をいれながら、最終的にはシャドーイングをめざしています。

オーバーラッピング(文字を見ながらやってる)の様子
シャドーイングの練習

音読、オーバーラッピングの様子。アカデミックな語彙、内容も毎回少しずつ練習し、シャドーイングを目標にしています。内容もかなりスムーズに入っていき、リスニング力が伸びています。

ディスカッションレッスンの様子

こちらは、オンラインで行ったディスカッションレッスンの様子です。

テーマ)何が一番人を疲れさせるか? What makes you the most tired ?

まず、それぞれが自分の意見を発表します。

その後、友達の意見に対して、即興でコメントを返しています。
(英語文法や聞き取れてない場合は、教師から後でアドバイスをしています。)

Mutsumi
Mutsumi

即興なので、時には論点がずれてしまうこともあります。しかし、子どもたちは適度な緊張感をもちながら、自分の意見を英語にしています。こういう実践的な練習の積み重ねを少しずつ積み重ねて力をつけています。

ライティングの様子

ライティングテーマ「There should be a limit on how long people spend online.」(人々はオンラインで費やす時間に制限があるべきだ。)について生徒たちに書いてもらいました。

このテーマに対して agree か、disagree でライティング解説しました。

みんな、「時間の制限があるべきだ」と答えました。
理由は、健康の問題、視力、姿勢、コミュニケーション不足、中毒性、依存性でした。

Mutsumi
Mutsumi

このクラスは4月に合体してニュース英語クラスとして新に作りました!最初は不安そうでしたが、自信が出てきました!めちゃくちゃ頑張っていて、嬉しい😆

ディベートレッスンの様子(オンライン)

ディベートレッスンはつぎのような流れで行ってます。

ディベートレッスンの流れ
  • Step1
    事前準備

    自分の意見の構築、相手からの反論の予想を事前に準備します。

  • Step2
    本番

    肯定側の意見 → 反対側の意見 → 反対側の反論 →
    肯定側の反論 → 肯定側の防御と要約 → 反対側の防御と要約

    それぞれ2分でディベートをします

子どもたちに求められる能力

ディベートには、英語4技能のフル活用した英語能力が必要です。

まずは、意見構築には論理立てて物事を考える力、ライティングの力。
テーマに関連する情報収集、分析する、まとめることが求められます。

反論を述べる際には、相手の言っていることをきちんと聞かないといけません。

そして参加者全員にはリスニング力が必要です。
論理的に考えながら、相手を説得して行きます。

最後は、まとめる力を要します。
どちらの意見も考慮しつつ、結論に自分たち側が正しいと主張します。

アルクのステップ6まで学ぶことでディベートに必要な基礎力を養う

これまでのステップ6までの活動で色々な言い回しや語彙を習得し、ディスカッションをして来ました。

現在、ステップ6ではディベートする機会を少し入れており、そこで学ぶ子どもたちがディベートに少しでも慣れるようにしてます。

そして、中高生英会話コースでは、もっと幅の広い発想、視野、表現力を求めて、その達成に向けて、ディベートレッスンで、磨いています。

これまでのディベート例です

今まで、こんなテーマでディベートを積み重ねてきました

  • 夏休みは良いVS冬休みは良い
  • カップラーメンは良い、良くない
  • 旅行するなら、公共交通機関VS自家用車
  • ポテトチップスは良いVS ケーキは良い
  • 西洋式朝食VS 日本式朝食
  • 制服を着るべきVS制服は着るべきでない(私服)

ディベートと聴くと難しそうなテーマを話すイメージがあるかもしれませんが、実際には私達の生活、身の回りのことを題材にしているのです。

⬇⬇別のブログに高校生向けディベートの様子を記事にしました!⬇⬇

高校生ディベート始めて5回目〜生徒の思考がわかる!

コース費用

●月謝

  • 8,800円 (Oxford 教材)
  • 9,500円〜(ニュース英語教材。レベルによる。)

●教材費

  • 6,000円 〜
    → ニュース英語の教材テキストブック(ニュース教材)は講師が準備。

※教材費・補助プリント代は1年ごとかかります。

FAQ

Q
どうしてディベートレッスンをするのですか?
A

ディベート(討論)は、話し手・聞き手ともに集中して相手の話しを聴くことが求められます。また、自分たちの意見はもとより、聴いた内容について反論をしなければいけません。ジャッジ役も双方の意見をまとめる大切な役目。

英語では無理ではないのか?という疑問は子どもたちの活動を見ていると杞憂であることがよくわかります。

この活動を通して、子どもたちの集中力、とくに「しっかりと話しを聞く姿勢」が飛躍的に伸びたと保護者様からも感想をいただいてます。

四技能を鍛えましょう、というよりも、こういうディベートを取り組むうちに自然と子どもたちの英語力が向上していることがこのレッスンの狙いです。

Q
このコースでディスカッションするにはどれくらいのレベルが必要でしょうか?
A

アルクの Step6 まで学び終えた子どもを想定しています。英検のレベルでは、準2級以上くらいでしょうか。理由は、ただ話すだけではなく、相手の意見を聞き、まとめてから話す力が必要です。

あと、テーマによっては知らない単語がたくさん出てきます。Step4~6をしっかりと学ぶことで、世界遺産などの社会的な題材を学ぶことにより、子どもたちに必要な知識と英単語が身についているのです。

よくわからない場合は、小島までお気軽にお問い合わせください。

Q
ディスカッションと何が違うのですか?
A

ディスカッションは、与えられたテーマについて話し合い、そのテーマについて自分がどう思ったのかを伝えるだけなのです。相手の話しを集中して聴く必要はありません。

ディベートは、意見のぶつけ合いです。相手の話をしっかりと聞かないと反論すらできません。またジャッジ役も、双方の話しを聞いてジャッジをするため、集中して取り組む必要があります。

お気軽にお問い合わせください

ディベートレッスンをするくらいなら、試験対策を・・と思われるかもしれませんが、このレッスンを通して、「一生役立つ英語力」を子どもたちに身に着けてもらいたいと思っています。

試験のためだけの英語では、本当の英語力を備えることは難しいのです。

詳細は、お問合せフォームやLine・Instagramなどでお気軽にお問い合わせください。

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