【英検準1級】中学2年生A.Tさん（東京都）オンライン®ライティングと2次面接対策受講
中1で受けた準2試験から今回中3で受けた準 1 試験まで、ありがとうございました。
先生はいつも明るく朗らかなのでレッスンが楽しかったです。
先生とレッスンすることで、自分のレベルを上げることができたと思います。
先生は良い点を褒めて下さったり，励まして下さったりしたので、やる気がでました。
また、自分で気がついてなかった死角を指摘して下さったり、より良い方法を提案して下さったお陰で、出来ていた箇所もブラッシュアップすることができたと思います。
今回まさかの合格になりましたが、自分的にはまだまだ足りない点があるので、引き続き長期休みの時にレッスンをお願いします。先生とのレッスンを楽しみにしています。
お母様より☆準1級合格体験記
小島先生 本当にありがとうございました。娘が準1に合格することができました!
彼女が中1秋に先生のオンライン準2・2次面接レッスンを申し込みさせて頂いて以来，中2秋に2級，そして中3秋に準1に合格することができたのは，先生の丁寧で分かりやすいご指導のお陰だと思います。
また，レッスン中とレッスン後のフォローメールで，彼女のやるべき課題をしっかり伝えて下さるのはもちろんですが，良い点・前回より伸びている点を伝えて下さることで，レッスン毎に彼女のやる気が UP しておりました。
更に試験当日朝に送って下さったワンポイントと温かいメッセージが忘れられません。
今秋受けた準1ですが，客観的に見て，現状では語彙不足，全体的に準備不足であったため，さすがに合格まで手が届かないだろうと娘と二人で分析していました。
今回は現在の実力を測る目的で受けたのですが，まさか一発合格できるとは!夢のようだと家族で喜んでおります。
1)小島先生との出会い。
娘は中学時代に英検・漢検で2級を取得することを目標にしておりました。
英検は 5 級~準2の1次までは市販教材を用いて，家庭学習で勉強を進めてきました。しかし級が上 がるにつれて，家庭では効率的に学習しにくい分野が出てきました。
そのため中1秋，準2の2次面接を前に，将来の2級合格を見据えて，家庭学習でしにくい分野のご指導をプロにお願いした方が良さそうだと考えました。そこで都内の英会話教室内で行う面接対策コースをお試しで受講しました。
しかし残念ながら講座の内容が不満な上，残念ながら娘と先生との折り合いもイマイチでした。そこでより良い方法を探すため，ネット検索中にオンラインクラスもある小島先生のHPと出会いました。
HPを拝見し，先生のご指導姿勢と内容に惹かれたため，申し込みさせて頂きました。ここから彼女の英検上位級合格の道が始まったと思います。
2)準1合格への道のり
昨年11月，娘の2級2次面接が終わり合格発表待ちの間に，小島先生が主催された「中学生で英検準1級合格への道のり」セミナーが開催されました。
私の準1のイメージは「難 しくてなかなか取得できない級」でした。自分もいつかチャレンジしたいと思い，自分の 勉強のために市販教材を一応買っておりましたが，日々の忙しさにかまけて独力で攻めき れない状況でした。
参加させて頂いた先生のセミナーはとても内容が具体的で色々と勉強になりました。先生の解説を伺った結果，それまで高嶺の花と思われていた準1が，日々の努力と勉強方法次第では，私でも娘でも手が届くかもしれないと思うようになりました。
更にこのセミナーの後，英検2級の結果が届き，もう少しで準1に届きそうな点数を頂いたことから，娘の中に1年後をめどに準1に挑戦しようと言う意欲が生まれました。
3)受験対策
我が家で行った対策は下記の通りです。 英作文と面接対策は家庭では難しい分野のため小島先生にお願い致しました。
☆1次対策
1 英作文
普段は時間のやりくりができないため，長いお休み(中2の冬休み，春休み，中3夏休み) を利用して，小島先生の準1英作文レッスンをオンラインでそれぞれ数回，集中して受講 しました。
9 月以降，英検1次までは，それまで小島先生と勉強してきたノートを繰り返し復習しまし た。市販教材の過去問ライテングは利用しませんでした。
2 語彙
学習が嫌にならないように，緩いスタンスで，少しでも楽しくなるように工夫して進めました。
3 月から大学受験用の単語帖(普通は英検用の単語帖を利用すると思いますが，将来の大学 受験を考えて大学受験用をあえて選びました。どちらを選ぶかは好みだと思います)を利 用しました。パート3まである本でしたが，英検 1 次までに全部終わりませんでした(厳密に言うと，パート1は繰り返せましたが，パート2は途中で終わりました)。
また 4 月から平行して，市販の英検教材の語彙部門の学習を開始し，それを繰り返しました。娘は割と緩々(適当)に学習していましたが，それでも日々見ている間にどこか頭の 端に入っていたようで，ラストスパート1週間で大体暗記できたとのことでした。
3 リーデイング・リスニング
娘は小2から公文式を通信で学習しております。
中学生活が忙しく通学する時間がないためマイペースに勉強しております(公文で標準とされる毎日30分の勉強はとてもできま せん。できる時に，できる枚数をこなしている状態です)。
公文(通信)の長文を日々少しでも読むこと，そして公文のイーペンシルで教材を聞いて，シ ャドーイングしたことが対策に繋がったと思います。(公文資料あり)
4 市販の英検過去問1冊
Reading と Listening のみ，状況把握のため数回利用しました。間違った箇所を解説し，使えそうな場所を覚えました。
5 情報分析
中学生で準1を合格している世間の皆さまがどうやって学習を進めているのか，個人ブログや英会話教室の情報収集をしました。我が家で取り入れられる点は取り入れました。
☆2次対策
娘も私も今回 1 次を通過するとは全然考えていなかったため(良くてギリ不合格程度を想 定)，全く対策をしておりませんでした。
25日午後，通過したことが判明し，慌てて小島 先生へご連絡し，27日からオンライン面接対策のレッスンの申し込みを 6 回(ワンポイ ント 4 回・模試形式2回)させて頂きました。
それと同時に市販の 2 次面接対策教材の家庭学習を開始しました。が，市販教材のレベルが高いため攻略方法に二人でかなり悩みました。
しばらく教材を私が分析し，試行錯誤をした結果，29日にはギリギリでも合格できるかもしれない方法を見つけ，娘に提案し， 受け入れてもらえたため，残りの期間はその方法を補助として用いることにしました。
この教材は前日に最後までやり遂げることができました(学習済みの箇所の復習は何度も しました)。使用教材は別途記載
☆反省点
2次対策について
本当に10日間弱で 2 次対策をこなさなければならず，親子で本当に大変でした。面接対策レッスンは，2 次を通過した時に必ず役に立ちます。
超短期集中で辛い状況にならないために，合否不明段階でも，小島先生に 1 回か2回か，申し込みさせて頂くべきでした。
☆その他お伝えしたいこと。
1.体力・心の平和・記憶力・学習意欲を維持するために，どんなに忙しくてもその子にとって必要な睡眠時間を確保した方が良いと思います。どんなに時間が足りなくても，特に英検受験期間は就寝時間を大体守ってもらいました。
2.親子とも適宜好きなことをして，ストレス発散をした方が良いと思いました。
私は 2 次 対策期間中，自分ではストレスをそれ程感じておりませんでしたが，寝ている間に激しい歯ぎしりをして，あやうく歯にヒビを入れるところでした(娘が受験勉強をしていた頃，歯にヒビを入れたことがあり，それ以来寝る時にはマウスピースを入れております。今回はマウスピースのお陰でヒビは入りませんでしたが，歯茎を傷めてしばらく大変な思いをしました)。
3.普段の勉強について彼女は私立中学に在籍のため，学習進度が早く，英語は中2の段階で，公立校中3までの学習範囲が終了しました。英語もそれ以外の主要教科も，彼女は日々真面目に勉強しおり，学年トップレベルの成績を維持しております。
学校で教わる内容も，ネットやメデイアで知るニュースも英検の対策に繋がるので，ある出来事に対する自分の意見(賛成・反対・その理由)を考える癖を少しでもつけていたのが，英作文や面接対策の時に自然と役立ちました。
4.英検を受験したことで得られたこと。
英検を受験することで得られる副産物はたくさんありますが，その中の1つが，論理的に物事を考えることができるようになったことだと思います。中2の時に，国語の授業でクラス内デイベート大会がありました。英検2級の英作文対策で得た方法を用いたことで，彼女は最優秀賞を得ました。
5.メンタルコーチ
平本あきお著 「なぜ，あなたのやる気は続かないのか」青春出版社 より
☆快・苦痛の原理(人の行動は感情に左右されます)
| 快(楽しい/気持ち良い等) | 苦痛(苦手/面倒くさい/疲れる等) | |
| やりたい行動 | ON | OFF |
| 現状のまま | OFF | ON |
☆ 苦手なことに挑戦するときの4原則 (長い目で見ながら、、、、とりあえず開こう、、本を)
・ちゃんとやらない (本を開いて1行だけの日も OK)
・最後までやらない
・効果を気にしない
・わざわざ時間を作らない
6.とても参考になった大阪の英会話教室のブログ。
★ 普段から、社会のこととか、経済の会話を家族としたり、YouTube を見たりしている。 ライティングの中身にとても役立った。
お母様からの体験記は、Blogにも掲載させていただきました。
英検準１級、中学３年生合格体験記
