2019年の記事です。
ブログに記載されていたのをこちらで改めてご紹介しています。
桑原 明里さん Cコース、STEP1&STEP2(小学4〜6年生)の部で最優秀賞獲得!
今年も、もちろん昨年に続き、本選に生徒が
行ってくれることを期待して、「よし、がんばるおねがい」
練習しながら、3人、いや4人連れて行けるかもしれない。
しかし、、、
甘くはなかった。
期待をしていた3人の名前はなかった。
特に1人の中学1年生の女の子の作品は、未来の仕事「宇宙探検隊」は、内容が面白い、ホーキング博士やAIとの共存の話も出てくる。ましでー色々と考えた。4年生の「動物と話せる通訳士」も、動物の気持ちになって書いて、とても楽しい。
2年生の女の子「赤ずきんちゃん」のレシテーションも、素晴らしいしあがりに何が足らなかったのか?
予選はいると思い込んでたのが、敗因か❓
凹みました。暫くの間…
じゃ、選ばれた子の作品とは何が違ってたのか?今回選ばれ、東京本選で金賞の4年生の女の子は、体育大会のリレーについて書いた。
毎年選ばれていたリレー選手、そのために、一人で毎年朝練もしていた。
鉄棒から落ち、手を骨折し、練習はしたものの、精一杯はできず。
しかもピアノの発表会も断念。片手が使えないもどかしさを、「まるで保育園に戻ったみたい。」と表現。
悔しくて悔しくてたまらないことを、色んな体験例を用いて表現している。
2人で英文を作りながら、そして英語を練習しながら、この子の感情の中に潜れたような気になりました。
他の子の作品も、エッセイ含めて、子どもの経験から得るもの、感じること、どうしたい、どんな気持ち…子ども達に近づくことができたラブことは、ラッキーだ。得した気分。それで話を戻すと、スピーチは、なるべく自分の経験と照らし合わせた方が良い!
それが、人の心をより揺さぶるのだ。予選に選ばれるというのは、良い作品ができたぞ! で安心するのではなく、まだまだ上手く言える、もうちょい練習すればまだまだ良い作品に仕上がるはず!ともっと追及しないといけない。
と今回思った。更に、本選で優勝するには、妥協は無し
やるしかない。
お母さまと動画を送りあい、ラインのやりとりで、発音や口の形のアドバイス。何十回と練習しても、優勝の太鼓判は押せない。安心して欲しくない。常にハングリー精神で、勝ち取ってくれと王冠1
最優秀賞を獲得するまで、どきどきでした。やはり、精一杯練習する、普段から感性を磨く、本を沢山読む、保護者さまの協力、努力。これが優勝に繋がったのだと思います。
予選700の応募、本選には35人しか行けない。
私が東京の本選会場に参加できたのも、
生徒さんのがんばりのおかげ。
そこでは他県からの生徒さんの素晴らしいスピーチに出会え、
アルクの他の先生と交流でき、鋭気をもらいました。
教室開講6年。
嬉しい限りです。
へこたれそうな時もあります
でも、それ以上に価値のある、お金にはかえがたい
ものをいただいています。本当に頑張ったね
2019年アルク全国英語スピーチコンテスト最優秀賞までの足取り より
練習の様子
アルクの公式ページで紹介されています。
本大会の情報は、2019年度 えいごスピーチ&エッセイコンテスト 入賞作品 にて掲載されています。