アルク子ども英語教室エンデバーは体験随時募集中です!

ニュース英語クラスで4技能を鍛える

子ども英語教室でのニュース英語レッスンの様子
ニュース英語レッスン風景

参加条件

このクラスには下記の条件を満たしていること、または講師が参加できるレベルと認めた場合に参加することができます。

  • アルク教室の学習カリキュラムにおいてStep6を修了していること
  • 英検準2級レベル以上の英語力を有していること

クラスの特徴

  • 2ヶ月間同じニュース記事を使い、4技能(リスニング、リーディング、スピーキング、ライティング)を徹底的に鍛える
  • さまざまな視点からの考察を通じて深い理解を目指す
  • ディスカッションを通じて、自分の意見を即座に英語で表現する力を養う
  • 最新の時事問題を題材にした実用的な英語を学べる
  • シャドーイングを目標にし、発音や流暢さを向上させる
  • アカデミックな語彙や内容を少しずつ習得できる
  • 英検ライティング問題や大学の自由英作文にも対応できる実力が身につく
Mutsumi
Mutsumi

一つの記事を2ヶ月。一見遠回りのようにみえますが、これくらい徹底的にやりこんだ効果は明白。終わった時に味わえる満足感が子どもたちの心に自信を育てます。

レッスンの流れ

トピック例

  • 福島原子力処理水放出について
  • 世界人口が80億人を超える問題
  • AIによる音楽生成の影響
  • マイクロプラスチック問題
  • SNSのメリットとデメリット

例えばS N Sであれば、
Learning / shopping/ physical health/ mental health / Communication/
についてメリットとデメリットを述べる

レッスンの流れ

レッスンの流れ
  • リスニング

    ニュース内容を聞き取り、重要な情報を理解する力を養います。

  • 2
    音読

    正しい発音とリズムを意識し、ニュース記事を音読します。

  • 内容読解

    記事の内容を詳しく読み込み、深い理解を目指します。

  • 内容に関する質問

    記事に関連した質問に対して答え、理解を確認します。

  • ディスカッション

    即興でディスカッションを行い、自分の意見を英語で表現する力を伸ばします。

  • ライティング&添削

    ニュースに基づいたライティングを行い、講師による添削を通じて文章力を向上させます。

  • 7
    ディベート

    前もって準備しておく立論と即興で反論、まとめをするパートがあります。(詳しくはディベートレッスンの様子をご覧ください。)

レッスンの様子

音読、シャドーイングの様子

オーバーラッピング(文字を見ながらやってる)の様子
シャドーイングの練習

ディスカッションの様子

テーマ)何が一番人を疲れさせるか? What makes you the most tired ?

まず、それぞれが自分の意見を発表します。

その後、友達の意見に対して、即興でコメントを返しています。
(英語文法や聞き取れてない場合は、教師から後でアドバイスをしています。)

Mutsumi
Mutsumi

即興なので、時には論点がずれてしまうこともあります。しかし、子どもたちは適度な緊張感をもちながら、自分の意見を英語にしています。こういう実践的な練習の積み重ねを少しずつ積み重ねて力をつけています。

ライティングの添削例

ライティングテーマ「There should be a limit on how long people spend online.」(人々はオンラインで費やす時間に制限があるべきだ。)について生徒たちに書いてもらいました。

このテーマに対して agree か、disagree でライティング解説しました。

みんな、「時間の制限があるべきだ」と答えました。
理由は、健康の問題、視力、姿勢、コミュニケーション不足、中毒性、依存性でした。

Mutsumi
Mutsumi

一人ひとりの表現力が伸びるように丁寧に指導しています。

ディベートレッスンの様子

ディベートレッスンはつぎのような流れで行ってます。

ディベートレッスンの流れ
  • Step1
    事前準備

    自分の意見の構築、相手からの反論の予想を事前に準備します。

  • Step2
    本番

    肯定側の意見 → 反対側の意見 → 反対側の反論 →
    肯定側の反論 → 肯定側の防御と要約 → 反対側の防御と要約

    それぞれ2分でディベートをします

子どもたちに求められる能力

ディベートには、英語4技能のフル活用した英語能力が必要です。

まずは、意見構築には論理立てて物事を考える力、ライティングの力。
テーマに関連する情報収集、分析する、まとめることが求められます。

反論を述べる際には、相手の言っていることをきちんと聞かないといけません。

そして参加者全員にはリスニング力が必要です。
論理的に考えながら、相手を説得して行きます。

最後は、まとめる力を要します。
どちらの意見も考慮しつつ、結論に自分たち側が正しいと主張します。

アルクのステップ6まで学ぶことでディベートに必要な基礎力を養う

これまでのステップ6までの活動で色々な言い回しや語彙を習得し、ディスカッションをして来ました。

現在、ステップ6ではディベートする機会を少し入れており、そこで学ぶ子どもたちがディベートに少しでも慣れるようにしてます。

そして、中高生英会話コースでは、もっと幅の広い発想、視野、表現力を求めて、その達成に向けて、ディベートレッスンで、磨いています。

これまでのディベート例です

今まで、こんなテーマでディベートを積み重ねてきました

  • 夏休みは良いVS冬休みは良い
  • カップラーメンは良い、良くない
  • 旅行するなら、公共交通機関VS自家用車
  • ポテトチップスは良いVS ケーキは良い
  • 西洋式朝食VS 日本式朝食
  • 制服を着るべきVS制服は着るべきでない(私服)

ディベートと聴くと難しそうなテーマを話すイメージがあるかもしれませんが、実際には私達の生活、身の回りのことを題材にしているのです。

⬇⬇別のブログに高校生向けディベートの様子を記事にしました!⬇⬇

高校生ディベート始めて5回目〜生徒の思考がわかる!

レッスン情報

  • 時間
    • 60分/週1回(月3〜4回)
  • レッスン費用
    • 10,000円〜(ニュース英語教材の内容により異なります)
  • 教材費
    • 6,000円〜(ニュース教材テキストブックは講師が準備します)

※教材費・補助プリント代は1年ごとかかります。

FAQ

Q
どうしてディベートレッスンをするのですか?
A

ディベート(討論)は、話し手・聞き手ともに集中して相手の話しを聴くことが求められます。また、自分たちの意見はもとより、聴いた内容について反論をしなければいけません。ジャッジ役も双方の意見をまとめる大切な役目。

英語では無理ではないのか?という疑問は子どもたちの活動を見ていると杞憂であることがよくわかります。

この活動を通して、子どもたちの集中力、とくに「しっかりと話しを聞く姿勢」が飛躍的に伸びたと保護者様からも感想をいただいてます。

四技能を鍛えましょう、というよりも、こういうディベートを取り組むうちに自然と子どもたちの英語力が向上していることがこのレッスンの狙いです。

Q
このコースでディスカッションするにはどれくらいのレベルが必要でしょうか?
A

アルクの Step6 まで学び終えた子どもを想定しています。英検のレベルでは、準2級以上くらいでしょうか。理由は、ただ話すだけではなく、相手の意見を聞き、まとめてから話す力が必要です。

あと、テーマによっては知らない単語がたくさん出てきます。Step4~6をしっかりと学ぶことで、世界遺産などの社会的な題材を学ぶことにより、子どもたちに必要な知識と英単語が身についているのです。

よくわからない場合は、小島までお気軽にお問い合わせください。

Q
ディスカッションと何が違うのですか?
A

ディスカッションは、与えられたテーマについて話し合い、そのテーマについて自分がどう思ったのかを伝えるだけなのです。相手の話しを集中して聴く必要はありません。

ディベートは、意見のぶつけ合いです。相手の話をしっかりと聞かないと反論すらできません。またジャッジ役も、双方の話しを聞いてジャッジをするため、集中して取り組む必要があります。

まとめ

ニュース英語クラスでは、4技能をフルに活用しながら、アカデミックな語彙や内容を学ぶことができます。また、シャドーイングを目標にしているため、リスニング力とスピーキング力が向上します。

さらに、ディスカッションを通じてその場で質問に答える力が養われ、自分の考えを即座に英語で表現する力を鍛えることができます。このクラスで学んだスキルは、英検のライティング問題や大学の自由英作文にも対応できる実力となるでしょう。

お気軽にお問い合わせください

ディベートレッスンをするくらいなら、試験対策を・・と思われるかもしれませんが、このレッスンを通して、「一生役立つ英語力」を子どもたちに身に着けてもらいたいと思っています。

試験のためだけの英語では、本当の英語力を備えることは難しいのです。

詳細は、お問合せフォームやLine・Instagramなどでお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせフォーム

    お名前 (必須)

    メールアドレス (必須)

    電話番号 (任意)

    (※電話を希望される方のみご記入ください。本文に希望の時間帯を記入していただけると助かります。)

    題名

    メッセージ本文

    Instagram や Line でのお問い合わせ

    contact-us

    タイトルとURLをコピーしました